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事例紹介 豊島区の居住用物件を旅館業に転用、家賃の2倍以上の収益に。

豊島区の居住用物件を旅館業に転用、家賃の2倍以上の収益に。

民泊投資をした背景 / オーナーの声

30年ほど前に東京都豊島区にある現在の物件を購入し、子育てが終わったタイミングで、この物件を賃貸に出し、自分たちは引っ越すことを検討していました。

そんな時、たまたま友人から「民泊転用」という話を聞き、興味を持って「相談だけでも」と数社に問い合わせた中で一番安心感を持てたプレミアホストに相談しました。

「狭めで築年数の経った戸建住宅が民泊に適しているのか」、「近隣とのトラブルにならないか」といった不安がありましたが、通常の賃貸運用では空室や収益が低下するのではないかというリスクも感じていました。

プレミアホストの管理体制や民泊立ち上げ実績、具体的なリフォームプランを聞くうちに、民泊転用に踏み切る決意ができました。

事前に詳細なシミュレーションと実際の運営データを見せてもらえたのも、大きな安心材料となりました。その結果、想定以上の収益を上げ、高評価レビューを多数獲得する人気物件へと生まれ変わりました。

運営体制も充実しており、心配していた近隣トラブルもありません。さらに、リフォームによる物件価値の向上や、インバウンド需要が減少しても高めの賃料で貸し出せる仕上がりにも満足しています。

プレミアホストに相談して本当に良かったと感じています。

物件情報

住所東京都豊島区
最寄り駅千川駅 徒歩9分
構造木造/3階建て
間取り3LDK/駐車場付き
築年数32年
平米数71㎡

初期費用

物件契約費用所有物件
許可取得費用(旅館業)350,000円
家具・家電費用1,200,000円
消防設備費用600,000円
竪穴区画費用3,000,000円
リフォーム費用10,000,000円
その他諸経費362,000円
合計15,512,000円

月額経費(税抜き)

水道光熱費50,000円前後
インターネット料金5,000円
消耗品費10,000円前後
OTA手数料15%
管理手数料15%
家賃
その他諸経費12,000円

プレミアホストのご提案内容

収益性の判断と収支計画を用いた提案

豊島区の中でも都心からやや離れた立地で、決して好条件とは言えない物件でした。

しかし、近隣に競合する戸建物件が少なく、ポップな雰囲気の物件が少ない点を活かし、「リフォーム前提での民泊転用」をご提案。

この方針により、売却や賃貸運用に比べ、収益性や投資効率が格段に高まると判断しました。

初期投資や運営費用を含めた具体的な収支シミュレーションを作成し、物件のポテンシャルやリスクを明確にした上で、安心して運営をスタートできる環境を整えました。

大人数をターゲットにした空間作り

今回の物件はやや狭めの戸建てですが、できる限り「広く使える間取り」と「ポップさの中に落ち着きのある空間」をテーマにコーディネートしました。

豊島区における戸建て旅館業の要件では、トイレやお風呂の個数による最大宿泊人数の制限がなくなったため、水回りのスペースは必要最小限の広さに抑えました。

その分、リビングルームを広々と見せる工夫を施し、アラジンプロジェクターと大画面のスクリーンを設置することで、宿泊者が楽しめる空間を演出。

これにより、他物件との差別化を図り、限られた条件の中で宿泊利用に特化した物件作りが実現しました。結果として運営開始当初から多くの高評価レビューを獲得し、先々の予約も入りやすく、想定以上の宿泊単価で稼働を続けています。

竪穴区画の施工

3階建ての戸建て物件で旅館業の許可を取得する際、大きなハードルとなるのが「竪穴区画」の問題です。

他社のプランではこの点が見落とされることもありますが、当社ではご相談段階から「竪穴区画」のコストをしっかりと想定しており、オーナー様に無理のない収支計画をご提示しました。

提携建築士の監修のもと、旅館業の要件に適合した施工を行ったことで、許可取得までをスムーズに進めることができました。

このように、民泊・旅館業に特化した的確なアドバイスとサポートを提供することが、私たちの最大の強みです。

さいごに

民泊投資は高い収益性に加え、インバウンド需要による将来性の高さが期待されていますが、開業までには多くのハードルがあり専門的な知識が必要とされる場面も少なくありません。

プレミアホストでは、民泊や旅館業に精通した専門スタッフが、オーナー様一人ひとりのニーズに寄り添い、最適なご提案を行うことでスムーズな開業をサポートします。

物件選定に迷われている方、所有物件を民泊として活用できるかご検討中の方は、どうぞお気軽にご相談ください。

※本文中の内容は、プライバシー保護の観点から一部表記を変更しています。

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